災害時用蓄光砂利

写真は階段用蓄光ライト
完全停電となったら夜はまさに暗闇の世界になります。懐中電灯がなければ、身動きできませんし、重要な情報のマークなども全く見えません。避難所で屋外のトイレにいくのさえ、難しくなります。昼間の間に太陽などの光を蓄積し、夜に光る災害時用蓄光砂利が開発されました。
これを道に沿って撒いているだけで、道しるべになります。真っ暗闇でも光の筋が見えれば目的地にたどり着けます。これは災害時だけでなく、山道に撒いておけば道しるべになります。また庭に撒けばインテリアになります。
開発したのは、株式会社シンセイ。興味のある方は弊社団法人まで。(info-sri@sri.or.jp)
この他にも蓄光剤を活用した災害時用のグッズは、避難マークや誘導矢印など多くあります。利点は電池などがいらず、メインテが不要という点です。